ナビドロワーをSANGOっぽくなくしてみた(前編)

このブログはワードプレスのテーマ、SANGOを使っています。

1つ目のブログはいかにもSANGOっぽいデザインにしていたので、2つ目のこのブログでは逆にSANGOっぽさを抑えてシンプルなデザインにしてみました。

といっても、カスタマイズ初級者なのでSANGO Landはフル活用です。

そんなに難しくないので、少しデザインを変えたいなとお考えの人におすすめです。

今回のお題は、スマホ用のナビドロワー。

こちらは、SANGO Landのセットデータ内の着せ替えデータセット『Coral Reef』をダウンロードした時のナビドロワーを開いたところです。

SANGOっぽいナビドロワー

一番上にMENUがあって、検索バー、ウィジェットタイトルと続くこの感じがSANGOっぽくて好きなんですが、あえて無くしてみます。

カスタマイズ後がこちら。

カスタマイズ後のSANGOナビドロワー

すっかりシンプルになりました。

では、ここまでのカスタマイズの手順をみていきましょう。

ナビドロワーの内容を決める

まずはワードプレス画面左側の外観ウィジェットスマホ用ナビドロワーを開きます。

そこには着せ替えデータセット『Coral Reef』の中身が入っているので、それらを全部消して新たに作り直していきます。

私は、カテゴリーとその他のページと検索バーの3つを設置したいと思います。

ナビドロワーのウィジェット編集
CategoriesPagesは〝SANGO見出し〟です。タイトル前のアイコンを非表示にして、テキストカラーを変えました。

タイトルの下にはそれぞれ〝カテゴリー一覧〟と〝固定ページリスト〟を配置します。

するとこんな感じになります。

修正前のナビドロワー

ツッコミどころが満載です。

手始めに一番上のMENUバーをどうにかしましょう。

ナビドロワーのタイトル“MENU”を消すCSS

ナビドロワーのタイトルの“MENU”を消すと言いましたが、厳密には存在させたまま見えなくするだけです。

ワードプレス画面左側の外観カスタマイズ追加CSSを開いて以下のCSSを追加してみてください。

コピーしました。

html
.drawer__title {
	background-color:#fff
		!important
}

“MENU”という文字の背景色を白に変えただけなので、文字は存在しています。

display: none;にするとドロワーを閉じるボタンまで消えますし、上部の余白も必要なのでこれが一番簡単なのかなと。

背景色を白にしたので、当然ドロワーを閉じるボタンも見えなくなってしまいます。

次はこれをなんとかしましょう。

ドロワーを閉じるボタンの色を指定するCSS

最初に知っておかなければならないことが一つあります。

それは、

  • ドロワーを開くときの三本線マーク
  • 検索の虫眼鏡マーク
  • ナビドロワーを閉じるときの ×マーク
  • ナビドロワー内の“MENU”の文字色

この4つの色は連動しています。

色が連動している4箇所

赤い丸のところです。

着せ替えデータセット『Coral Reef』を導入した時点でこれらは全て白に設定されているので、×マークだけの色を変えるCSSを追記します。

“MENU”を消すときと同様に、ワードプレス画面左側の外観カスタマイズ追加CSSを開いて追加してみてください。

コピーしました。

html
.drawer__title__close span, .drawer__title__close span:before {
	background:#555
		!important
}

これで×マークが黒っぽくなりました。

枠線が気になるナビドロワー

ちなみに、ドロワーを開くときの三本線マークと検索の虫眼鏡マークの色を変えるCSSはこのようになります。

コピーしました。

html
#drawer__open, .header-search__open {
    color: #009ef3
		!important
}

次に気になるところといえば、カテゴリー一覧と固定ページリストの枠線ですが、長くなってきたのでナビドロワーをSANGOっぽくなくしてみた(後編)に続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA